知らないと怖い蓄膿症|耳が聞こえにくいと感じたら突発性難聴を疑え
女医

耳が聞こえにくいと感じたら突発性難聴を疑え

知らないと怖い蓄膿症

先生

原因不明の頭痛も兆候

蓄膿症。正確には慢性副鼻腔炎。風邪などをこじらせて、鼻の奥にある副鼻腔で炎症が起こる症状を急性副鼻腔炎と言い、その症状が3ヶ月以上続くことを指しています。具体的な症状は、鼻詰まり・鼻水・せきなどが主なもので、ドロドロと黄色い鼻水が出ます。また、時には激しい頭痛に襲われることも。この頭痛が実にやっかいで、頭全体というより、目の奥や頬の奥、また額などがひどく痛み、すべての物事に対してやる気を失い、ただ目を閉じてじっとしていること位しかできないほどの痛みに襲われます。経験の無い方だと原因が全くわからず、激しい痛みに襲われるため、脳の病気を疑うほどです。ただ、数時間で症状が収まります。こんな症状が襲ってきたら方は、まず慌てず病院へ。受診するのは、内科ではなく、耳鼻咽喉科。状況を自分でしっかり把握して病院へ向かいましょう。

レントゲン撮影で症状確認

耳鼻咽喉科では、まずは医師が問診を行った上で、症状を確認するため、レントゲン撮影を行います。副鼻腔に炎症が起こっていれば、レントゲン写真で副鼻腔が真っ白になります。レントゲンを撮影するため、治療費はややお高めです。私がよく受診する新宿の耳鼻咽喉科では、先生がかなりの熟練の医師のためか、レントゲン撮影は行わず、症状を判断していました。よく言う町医者に近い感じです。最近増えているメディコンの耳鼻咽喉科ですと、毎回レントゲンを撮影するため、症状が自分でわかっている人は、町医者で充分かもしれません。新宿の四谷エリアには、そのような町医者がまだまだ多数存在します。(新宿駅周辺は少ないかもしれません)。ちなみに治療は抗生物質を用います。また、私が受診していた新宿の耳鼻咽喉科では、ネブライザーという吸入器で鼻に薬を送り込む処置を受けていました。これを使用すると鼻が通りかなり症状もラクになります。蓄膿症とは長い付き合い。自分にあった治療法と病気とのつきあいかたをしっかり探してお付き合いしていきましょう。